「ふたつ」に「分かれていない」ということ。

魔法が日常で、日常が魔法ということ。日常から逃げるための魔法ではない、ということ。

そのために、あえて、日常から離れて魔法を追い求める日々もあるのかもしれない。けれど最後には、その魔法は日常へかえって、重なって、ひとつに溶けてゆく。

「日常」のあらゆる「隙間」から魔法は溢れている。特別な状況を探し求めなくても。「普通」がちゃんと「魔法」なのです。

その軽やかさ、なのだろうな。