少しずつ、少しずつ、さそり座の季節へ。

冬至へ向け日暮れもぐんぐん早まってゆくこの季節。深い井戸の底、ひとり静かにあるようなこの感覚は、そのまま「さそりの世界」だなあと感じたりします。

深い井戸の底では「やっぱりこれが好き!」「やっぱりこれは嫌い!」「わたしはやっぱりこれ!」そんな濃い想いがこんこんと湧き出ている。

そして、さそりの時間、湧き出る想いをすくって内に色濃く描いた世界観は、その先のいての時間、外なる世界へ放射されてゆきます。

「大好き」の原液を、遠慮せずに、瓶に詰めてゆきます。濃密さもそのままに。