いろいろな意味づけを手放して、けれど最後の方にまだ残っているいくつかがあるとして。

それらがとても特別に見えたり、神聖に思えたり、そんなこともあるのかもしれない。最後に残ったものだもの。儚くて、刹那くて、うつくしい場所。そこにもそこの愛があるのだろう。

でもきっと、まだトンネルのなか。

そのトンネルを抜け切った先、残されたそれも消えた先に(も)、愛がある。

言葉は限られているから、同じ言葉を使うしかないけれど、きっと感覚がかなり違う。

儚くも、刹那くもない。でもちゃんと、うつくしい。