センス・オブ・ワンダー / Sense of Wonder
レイチェル・カーソンの著書が有名だけれど、それに限らず。
(自然などの)不思議や神秘におどろき、よろこびに満ちる感覚、と言ったらよいのだろうか。
そこに謎があるとき。それを解き明かしたいという気持ちが起こるのは自然なことだし、そうするのも悪くない。けれど大切なのはきっと、はじめにあった「ワンダー」のその純粋な感覚。
謎そのものより、謎との出会いと、それによって沸き起こる感覚を愛しているのかもしれない。
だから、どこまでも謎が尽きないのはうれしいこと。