立ち止まっていた
風は


思い出す



やってきた
その場所を



そこには
泉がある



泉は歌う



ある王国の




みなが
忘れてしまった





風は
思い出す



泉が歌う
その歌を



風は
思い出す

なぜ
旅をしていたのか




ずっと
遠くにいても


ずっと
ここにいる



その不思議と
その答え



思い出している



旅は続いてゆく