ずっとどこか 惑っていた曇っていた迷っていた 言葉が イメージが まっすぐに通って 映し出される 影になった部…
調える言葉|火|20260729
それはやってきて ふわり降りる 決して味方をしてくれない ほんとうではないことばかり聞かせて 混乱させる そん…
調える言葉|火|20260714
ほんとうは 違っていた それなのに なぜかほんとうのようだった それも通る必要のあった回り道 やっぱり違ってい…
調える言葉|火|20260630
やわらかで やさしくて あまりにひろく あまりに深い 海は だから あやふやになって わからなくなってしまった…
調える言葉|火|20260615
しばし燃えていたのは 偽物の火 どこかわかっていて 本物の火は消えてしまったとあきらめていた あの日 その火が…
調える言葉|火|20260531
ぎゅうとむすんだ 手を ひらく ひらくと そこに空(そら)が生まれる 生まれたての 空に 風は 流れ込む 風を…
調える言葉|火|20260517
陽光が射しこむ 雨粒はやわらかく景色を包む 雫のやさしさは残される 陽光が射しこむ 想いは影なのだとわかる そ…
調える言葉|火|20260502
すっかり濡れてしまった紙に 陽の光はあたって ふやけていた文字は少しだけかたちを取り戻す ようやくどうにか読め…