その暗がりに怯えるのかもしれない。 けれど、なぜかなつかしい香りがする。だから、夜の獣道を歩き続ける。 日はの…
|words|めぐりめぐる
からだのめぐりとして、あらわれていること。 気象として、あらわれていること。 出来事として、あらわれていること…
|words|書かれた物語と重なるとき
すでに過ぎ去った時間、すでに書き終わった物語を、生きている、そんなふうに感じることがある。 そうではあっても、…
|words|見るものは見られるもの
「見るものは見られるもの 見られるものは見るもの」 暗闇のなか 一角を見ている すると光の粒たちが集まってゆく…
|words|物語のなか 物語のそと
日々の「物語」の、それぞれの「音」。 どんなエネルギーが、それを起こし、動かし、それはどこへゆこうとしているの…
|words|ゆるしている
あなたを、ゆるしている わたしを、ゆるしている 後悔を、ゆるしている 不安を、ゆるしている 願いを、ゆるしてい…
|words|鳥籠から解き放たれる
朝 鳥たちは、あちこちで歌っている 太陽は、すっかり輝いている 空は、青を思い出している ひとびとは、まだ、眠…
|words|とてもとても淡い色
いろいろないろいろな、たくさんの、記憶 良しとしているものも、ダメとしているものも あまりにかなしかったことも…
|words|物語の外側でそっと伝えられること
息を吐くように。 ふうーーーっと、吐き切る。 どこかに引っかかっていたこと、どこかに少し残っていたことも、ふう…
|words|引力が描く魔法
物語が溢れ出すことがある。 とあるエネルギー、さまざまな色を湛えるそれを、伝えるお話し。 春の日のように、うれ…